書籍情報Book Information

六月の満月

著者名:一雫ライオン
定価:1870円(税込)
発売日:2026年03月25日  判型:四六判並製  ページ数:312  ISBN:978-4-344-95512-7
ジャンル:小説

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作品紹介

愛のぬくもりを知った。幸せだった。
あの青年が現れるまでは──。

山井章吾は二十歳の時、人を殺めた。出所した彼を出迎える者は、一人もいなかった。巴実日子は二十二歳の時、ある事件によって未来と希望を奪われた。それでも彼女は、あえて笑顔で生きていた。そんな二人が出会い、ほのかに惹かれ合う。なんでもない日常が、互いの孤独を溶かしていった。だが、過去は簡単には眠らない。ある日、章吾の前に現れた一人の青年。「六十五番さんっすよね?」。その声が告げたのは、刑務所にいた頃の章吾の”名前”だった──。 三人の宿命が交わる先にある結末とは?

著者情報

一九七三年生まれ。俳優としての活動を経て、演劇ユニット「東京深夜舞台」を結成後、脚本家に。多くの作品の脚本を担当後、二〇一七年『ダー・天使』で小説家デビュー。二〇二一年、女性判事と元服役囚の悲恋を描いた『二人の嘘』がベストセラーとなる。その他の作品に『スノーマン』『流氷の果て』などがある。

パブリシティ・イベント

「週刊ポスト」に著者インタビュー掲載が掲載されました
「週刊ポスト」2026年4月10日号 (発売日3月30日)の「ポスト・ブック・レビュー」のコーナーに、一雫ライオンさんインタビューが掲載されています。「苦しみを抱える人が社会的感受性を取り戻していく過程を一番描きたかった」というライオンさんの思いを深掘りしていただきました。
こちらから読めるので、気になる方はぜひ)

一雫ライオンさんインタビューがYahoo!に掲載されました(インタビュアー:田中久勝さん)
ベストセラーになった『二人の嘘』後に発覚した大病。その頃から構想を温めていた『六月の満月』への思いが語られています。「がん治療を経て、ようやく書けたなという思いです」というライオンさんの言葉を深く受け止めたインタビューでした。
こちらから読めるので、気になる方はぜひ)

「日刊ゲンダイ」に著者インタビューが掲載されました
2026年4月8日売りの「日刊ゲンダイ」に、一雫ライオンさんのインタビューが掲載されました。「<どうせ、毎日はつづくんですから>という言葉は、僕ががんを経験していなければ出てきませんでした」。『六月の満月』の魅力だけでなく、ライオンさんの人となりの感じられる記事になっています。

「小説丸」に著者インタビューが掲載されました。
小学館の小説ポータルサイト「小説丸」に、一雫ライオンさんのインタビューが掲載されました。「人間が必死に生きている姿をこれからも書いていきたいんです」。この言葉を聞いた時、ライオンさんの小説の魅力はそこにあるなと思いました。
こちらから読めるので、気になる方はぜひ)

「日刊スポーツ」に一雫ライオンさんインタビューが掲載されました
取材に立ち会った際に「こんなことがあった」「あんなことがあった」という話をしたら、「作家と編集者の二人三脚」という切り口で記事にしてくださいました。「“人間ドラマ”描く作家一雫ライオン氏最新刊「六月の満月」の裏側にある“リアル”な人間ドラマ」
こちらから読めるので、気になる方はぜひ)