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「先に棲む」の上映会に行ってきました

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2020年4月の刊行なので、まさにコロナ禍が始まったタイミングなのですが『最後の弟子が語る 芦原英幸との八年間』という本を編集しました。

その本の著者の原田さんとは定期的に連絡を取っていて、流星舎立ち上げのタイミングでもご連絡をいただき、「落ち着いたら会いましょう」とおっしゃっていただきました。その原田さんと会うために松山へ。空港で久しぶりに会った瞬間「全然変わってないですね!」と言ってしまうくらい、本を作っていた時と変わらずバイタリティ溢れるオーラで、こちらまで元気になりました。

松山から帰京して、恵比寿で開催された「先に棲む」の上映会へ。見終わった後に近くに座っている方たちと感想やら何やらを話す時間があったのですが、色々な角度からの意見が出て面白かったです。会の後、森義隆監督と食事したのですが、能登の今の状況を聞いたり、「先に棲む」の今後の話をしたりして、有意義な時間を過ごすことができました。

こういう方との縁は不思議と何かを生み出すというか、「もし本にできたら」的な案件の話をすることができました。実現にはいくつものハードルを超えなくてはいけないのですが、せっかくの縁が繋いでくれたこういった機会に対して、素直に反応していこうと思っています。振り返ると、こういうスタートから生まれた本が、印象深い一冊になっていたりもするので。

今週は『ゲッターズ飯田の五星三心占い2026完全版』と『星ひとみの天星術2026』の見本が刷り上がります。ジャンルをまたいであれこれと関わっていますが、そのおかげで何かに飽きることが全くないので、なんかいいなと思っています。